終わりました。(我家の記録・・長文です)



先日、長男の最後の大会を見届けてきました。
何年かぶりに市内大会で優勝し、地区大会へ。
念願の地区大会では、チームが勢いに乗ることなく、負けてしまいました。
なんだか、ぽっかり胸に穴があいたような、
でもほっとしている自分もいて、
長男には、こんなに楽しませてくれてありがとうです。

ほんとにこの日を迎えるまでにいろいろありました。
実は、一番の仲良し部員から無視されるようになったのが昨秋。
部室に「死ね」の落書きを見つけたのが年明け。
顧問の先生にも相談し、長男と話し合ってもらったのですが、
そこで長男は「例えば、謝ってもらったとしても、もう元には戻れないと思うし、
別にいいです。なんで無視されたのかは知りたいけど・・・」
で、顧問は長男の意見を尊重して何もしてくれず・・・

学校内で「死ね」の落書きを、書かれた本人が取り下げたからって、
何の対応もないのってどうなんだ!とずっと思っていたのですが、
気が小さい長男は自分が被害者だとか、犯人がわかって一件落着した後の空気とか
もろもろ考えての答えだったのだと思います。

そこから、長男は徐々に一人を選びます。
キャッチボールや会話も2年生と。
一人でいることも多く、自分から人に混ざろうとはしない感じ。

打てないしエラーはするし、でも声をかけてくれる仲間もいなくて
涙しながら守備につく試合もありました。

地区大会までの2週間は、
近くのバッティングセンターへ毎晩通い、
バッティングセンターのおじさんから指導を受けフォームをなおし
スィングも全然良くなり、自信も着いたのですが、
最後はヒットもなく終わってしまいました。




地区大会から帰り、
庭の草取りをしていると長男が帰ってきて、
背中越しに泣いているのがわかり、何の涙?と聞くと
「毎日バッティングセンターに連れてってもらったのに、
最後までヒットも打てず、何にもいいことしてあげれなかった」
と泣きじゃくりながら、まぁ、泣きじゃくりながらだし、
日本語が苦手な?長男の表現は多分↑こんなことを言ったよう(笑)

ほんとは、こんなこと思ってたのかとちょっとびっくりだったのだけど、
「母は毎日バッティングセンターまでの車の中で、学校とか友達の
話が本当に楽しかったし、いい時間だった。
ヒットや勝つことも大事だけど、辛いと思った事もあったろうけど、
最後までやりぬいたことはものすごく大事なこと。
これから頑張んな。」
と私も草取りをしながら、二人背中合わせでの会話でした。

長男は一番だんなからダメだしを受けてきた子。
長女も末っ子も年以上の感情がある子どもたちだけど、
長男は特にいろんなことを感じ取り、そして伝えてくる。
孤独は「いろんな経験」と自分を表現するし、
こんなことがあっても拗ねたり曲がった態度もとらない。

悔しいが、だんなのまっすぐな人柄がそのままです。

母は、何にもしてあげれず、
助けてもあげれずよしよしと頭もなでれず、
辛いのにケツをたたくことしか出来ないけど、
どうか、そんなことに負けないでたくましくまっすぐ育って!と祈るばかり。


野球はこの先も続けるそう。
まだまだ、これからが大変なことばかりだろうけど、
一番の応援団でいよう。
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プロフィール

ぱこみこ

Author:ぱこみこ
2005年3月末っ子の断乳後しこり発見!4月、右全摘出手術。
化学療法
リュープリン2年
タスオミン5年服用。
2015年3月乳がん治療卒業。
「無事卒業だね」と主治医に言われるも、
なんとなく不安は残りつつ、
でも、毎日をおいしく生きています。

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