感謝の日に。



今日は寒い一日でした。

なんとなく過ごし、こんなお休みも貴重です。


今日は義父と私・鬼嫁の関係のお話です。

義父とは口をきかなくなって4年ほどになります。

原因はもしかしたら「ささいなこと」だったかもしれません。

でもあの頃の私には、とてつもなく許せない範囲内のことだったので、しゃべれなくなりました。

義父は「書くこと」を仕事としてきて、今も頼まれて「書いて」いたりします。

地元で本も何冊か出しています。

想定内と言えば想定内ですが、義母が亡くなった時、「看病記」なるものをまとめたようです。
(我が家の記録という意味合いで作ったもので、プリントした用紙をホチキスしたくらいのもの)

こっそり隅に置いてあったものをだんながみつけてしまい、そして私も目にしてしまったのです。



義母の闘病中に私の乳癌がわかり、義母が亡くなったのは私が抗がん剤中でした。

義母に何も出来ないまま、義母は逝ってしまいました。

看病記には、自分の子供達がしてくれたこと、自分がしたこと、義母の言葉などが書かれています。

そして、私が何もしなかったこと、言ってもいない言葉の数々・・・

自分が必死で義母の看病をしているのに、嫁が頼りにならないことが腹立たしかったのでしょう。

でも、何もしていないのは事実で、だからあの看病記に私の名前など出なくてよかったのです。

自分と自分の子供が頑張った、それでよかったのです。

なんで、私の名前が出てきたのか・・・

そんな仕事をしてきた故に、一番してはいけないことだったんじゃないの?

私には私なりの何も出来なかった思いがありました。

それからです。

私が義父としゃべれなくなったのは・・・



今日のお昼を食べている時のことです。

先に食べ終わった義父がキッチンに顔を出し、私に話しかけてきました。

後片づけしながら、そっけなく答える私。

いつもの光景です。

義父はなんで私がこんな態度をとるか知りません。



しばらくして長男が

「お母さん、お話は相手の目を見てしなきゃダメだよ」

どきっとしました。

子供達は見ています。

しょうがないので

「昔ね、じじとお話しできないくらいひどいことがあったんだよ。だからじじとは目を見て話せない。お母さんいいことじゃないのわかってやってるから、変な言い方だけど、お母さんのこれはマネしないでね」

なんだかズルイしおかしな話だと思いながら話しました。

でも嫌だけど、じじのご飯作らなかったことないし、一緒にも暮らしてるよ。じじを一人にはできないでしょ、と。

すると長女。

「うちは変わった人間の集団だけど、ある意味すごい人達の集団なんだよね」

薄笑みを浮かべて言いました。

なんとなく、長女は義父が頑固なくそじじいということも、母が鬼嫁であることも理解しています。

でもどちらを非難するなんてこともしません。

そんな長女が放った一言に、今日は少し助けられました。

子供の前で悪態をつく母は最低です。

私もくそじじいはわかっているけど、母がじいちゃんに悪態をつくのは「母が低レベル」で嫌でした。

嫁ではなく「母」にならなきゃ・・・

勤労感謝の日に、ぼーーーっと考えています。
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今までは義父さんのこと、距離を置いてる感じはしましたが
認めるところはちゃんと認め、尊重してらっしゃる様子でしたので
いい嫁してるとみていました

その家家で、いろいろありますよ

私も、義母や義妹とうまくやろうと、いじけていたころもありますが
病気以来、開き直って鬼嫁に徹しています
義母や妹のこと大嫌いです
こんな鬼嫁ですから、私自身の老後はきっとバチが当たると覚悟しています

子どもたちは、私とは無関係に祖母や叔母として親しくしています
それも、私にはシャクなんですけれど、これは私のわがままでしょう

亭主は、こんな私を嫌な女とおもってはずですが
あきらめているようです

私にくらべれば、ぱこみこさんは、よくやってるし
自分のこともわかってるし、お若いのに、すごいです

どうしても許せないことって
あるからね・・
一緒に暮らしてご飯作ってあげて
ぱこみこさんはえらいな~


ご無沙汰しております。

読み終えて 涙がこぼれてきました。

今だってやろうとしても出来ない時が多々あって凹んだりします。

ましてやケモ中なら尚更です。
掲示板への素敵な書き込みからは想像できませんでした。

辛かったですね。
そして今もちょっと苦しいかな。

家族と言えども色々ありますよね。

いつも明るく前向きな ぱこみこさん 素敵です!!

てこなさんへ

義父のことをブログると、義父と同じことをしていると今まで書けずにいました。
理想の母になろうとしても、やっぱりダメなものはダメです。
友達の中には、顔を合わせると言いあいになる舅と嫁の関係もいます。
つっけんどんになるくらいなら、口をきかないでいた方が自分も楽だとだんまりを決めています。
でも時々ね、子供のころに抱いた嫌だった母への感情がよみがえり、同じことをしている自分に苦しくなります。

てこなさん、言いづらいことをコメントしてくれてありがとうござます!!
私もバチを承知で・・・です。

kiriさんへ

えらくなんかないんだよ・・・
「同居内別居」と人には言ってるの(笑)
ごはんくらいだもの、私がやってること。

許せないこと、だめなことってあるよね、オトナになっても・・・

まこつまさんへ

こちらこそご無沙汰しています。

まこつまさんも・・きっとまこつまさんは頑張り過ぎているのではないですか??

私は感情の赴くまま、です。
良い嫁は無理でした、私には(失笑)

一度限りの人生ですから、笑ってることが多かったって生き方にしないとですね。
プロフィール

ぱこみこ

Author:ぱこみこ
2005年3月末っ子の断乳後しこり発見!4月、右全摘出手術。
化学療法
リュープリン2年
タスオミン5年服用。
2015年3月乳がん治療卒業。
「無事卒業だね」と主治医に言われるも、
なんとなく不安は残りつつ、
でも、毎日をおいしく生きています。

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